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    <title>睡眠時無呼吸症候群　ナビ</title>
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    <title>いびきと睡眠時無呼吸症候群との関係</title>
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    <published>2008-12-09T13:05:32Z</published>
    <updated>2008-12-09T13:07:13Z</updated>

    <summary>いびきは、喉の狭くなることと、狭くなったところ素空気が通ることで生じます。...</summary>
    <author>
        <name>森澤</name>
        
    </author>
    
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        いびきは、喉の狭くなることと、狭くなったところ素空気が通ることで生じます。
        <![CDATA[<p>辞書で調べてみると、<br />１，眠中に呼吸にともなって鼻口から出る雑音(『広辞苑』)。<br />２，睡眠中、呼吸に伴って鼻や口からうるさい音を出すこと。また，その音。気道，特に軟口蓋の振動によって出る(｢大辞泉』とされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここでは、この音が問題となっていますが、実は、音よりも、いびきは無為民事無呼吸症候群と密接な関係があります。</p>
<p><br />睡眠時無呼吸症候群の原因と同じようなメカニズムで、喉の入り口が狭くなると、空気が通りにくくなりますので、一生懸命息を吸い込むことになります。その結果、狭いところを空気が通ので、ごごごっといういびきの音となって聞こえるのです。</p>
<p><br />特に重症の閉塞性睡眠無呼吸症候群(obstructivesleepapneasyndrome：ＯＳＡS）患者では、この程度がひどくなり、いびきの途切れる時間のほとんどが喉が閉塞しているためという状態となっていて、そのとき体の中は著明な低酸素となっていることが分かっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ですから、最近の考え方では、そのことばの定義上も、いろいろな研究報告からも、いびきを自覚、あるいは周囲から指摘される患者さんのほとんどが睡眠時無呼吸症であるといわれており、できる限り脳波を含めたＰＳＧを行うことが勧められています。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>睡眠時無呼吸で引き起こされる病態</title>
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    <published>2008-12-09T13:02:09Z</published>
    <updated>2008-12-09T13:04:57Z</updated>

    <summary>睡眠時無呼吸症候群の人が起こす病態を考えてみましょう。まず、入眠することにより、...</summary>
    <author>
        <name>森澤</name>
        
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        <category term="050)睡眠時無呼吸症候群とは" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="引き起こされる病気" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>睡眠時無呼吸症候群の人が起こす病態を考えてみましょう。まず、入眠することにより、無呼吸ないしは低呼吸がおこります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>そうすると、低酸素血症及び高炭酸ガス血症となります。これによって体の中が酸性になる、これらによる呼吸性アシドーシスという状態になります。</p>
<p><br />そうするとだんだん苦しくなって（自覚はしないかもしれませんが）眠りが浅くなる、目が覚める覚醒反応がおこります。</p>
<p>そうすると、喉の周りの緊張も戻り、無呼吸・低呼吸が解除されて再度換気ができるようになります。</p>
<p>そうすると体は落ち着きますので、再び入眠し、しばらくすると先ほどと同じく無呼吸･低呼吸となります。</p>
<p><br />無呼吸により低酸素血症、高炭酸ガス血症となると、体の中のあちこちの血管が細くなって血液の流れが悪くなったり、不整脈になったりします。</p>
<p><br />この状態が慢性的になると、肺の中の血液の流れが悪くなり、心臓に負担となって、だんだん肺高血圧、高血圧、肺性心、右心不全等の病態を引き起こします。</p>
<p><br />また、狭心症、心筋梗塞、脳血管障害などの病気をも併発してくることになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次に、このような睡眠を続けていると、熟睡できませんから睡眠障害となって、曰中傾眠やそれに伴う事故や仕事上のトラブル、性格の変化、うつ状態行動異常などのしょうじょうとなって現れてきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、息が吸えないので一生懸命息を吸おうとするので、胸の中の陰圧が強くなり、その結果子供などの柔らかい骨では、真ん中がへこむロート胸になったり、睡眠中の唾液の誤飲による咳嗽発作がおきたり、食道内圧が逆に上昇することで、冑から食道へ遺産が逆流する、胃食道逆流症の原因にもなるといわれます。</p>]]>
    </content>
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    <title>なぜ無呼吸になるのでしょう</title>
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    <published>2008-12-09T12:57:29Z</published>
    <updated>2008-12-09T13:01:37Z</updated>

    <summary>睡眠時無呼吸症候群は病気とはいえ、なぜ無呼吸のなるのでしょうか？...</summary>
    <author>
        <name>森澤</name>
        
    </author>
    
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        <category term="メカニズム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        睡眠時無呼吸症候群は病気とはいえ、なぜ無呼吸のなるのでしょうか？
        <![CDATA[<p>無呼吸は、その成り立ちから三つに分類されています。</p>
<p><br />それは、閉塞型、中枢型、この二つの混合型です。これからこの仕組みをみて見ましょう。</p>
<p>１，閉塞型<br />この中では閉塞型が最も多いといわれ、眠っているときに、気道、空気の通る道の、入り口のところが閉まってしまう状態です。</p>
<p><br />では、なぜ気道の入り口が閉まってしまうのでしょうか。その仕組みには、機能的な原因、形態的な原因の二つがあります。眠っているときには、喉には重力がかかりますから、下の後ろあたりの柔らかな部分が奥に落ち込んでしまいます。</p>
<p>このあたりをうまく持ち上げて、テントを張るように左右から支持しなくてはいけませんが、その力が落ちてしまい輪内容に、バランスを取らなくてはなりませんが、ここがうまくいかなくなるのを機能的な原因といいます。</p>
<p>ベッドの上に横になって、上向きになってみてください。ギュッと歯を食いしばると、喉の奥もしっかりと持ち上がってきますが、歯をゆるめていくと、だんだん、喉の奥が落ち込んでいくのが分かると思います。</p>
<p>眠ってしまうと、この働きがわるくなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もう一つが、形態的な因子。これは字のごとく、喉の部分の形の問題です。</p>
<p><br />これは、例をあげると。<br />1．軟部組織の因子自体の問題で、例えば、<br />１）肥満による上気道軟部組織への脂肪沈着<br />２）扁桃肥大<br />３）巨舌<br />４）上気道の炎症（アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、咽頭炎など）で腫れる。</p>
<p>2．頭蓋顔面骨形の問題で、閉塞しやすい形があります。<br />１）上顎骨の後方偏位<br />２）下顎骨後方偏位<br />３）下顎骨の未発達，小顎症</p>
<p>３．もう一つは寝ているときの体位の問題です。これも例えば、<br />１）仰臥位<br />２）頚部の屈曲<br />等は、喉の奥が閉まりやすくなります。</p>
<p><br />このような因子が働くとどうなるか、掃除機をお思い出してみましょう。ビニール袋などを吸い込んだときに、管の先にくっついたことがあるかと思いますが、あれと同じです。</p>
<p>息を吸い込むときに、喉の入り口が柔らかく落ち込んで狭くなってしまうと、よけい吸い込む力で閉塞してしまうのです。</p>]]>
    </content>
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    <title>診断のために必要な項目　その2</title>
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    <published>2008-12-05T13:03:09Z</published>
    <updated>2008-12-05T15:37:01Z</updated>

    <summary><![CDATA[２)&nbsp;総睡眠時間の測定です。 寝ている時間を計るのは難しいのです。本人...]]></summary>
    <author>
        <name>森澤</name>
        
    </author>
    
        <category term="100)診断" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="検査項目" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>２)&nbsp;総睡眠時間の測定です。</p>
<p>寝ている時間を計るのは難しいのです。本人が「眠れなかった」「一睡もできなかった」といっても、周りにいる人にはよく寝てた様に見えたけどなあ、というのは良くあることです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ですから、何時に眠ったという入眠時間と何時に目覚めたという覚醒時間を患者の報告によっては正確な睡眠時間を計ることはできません。</p>

<p>寝ている時間はその人の時間ではダメなので、正確に眠っている時間をはからくてはいけません。</p>
<p><br /></p><p>また、主治医が横についてみていたにしても、必ずしも外見から睡眠状態を計って、何時間と定量的に評価することは不可能なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>眠っているかどうかを正確に計るには、脳波を含む検査が必要です。</p>
<p><br />脳波を含むＰＳＧ検査(fullＰＳＧ）を行います。終夜記録を含む終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査を行います。<br />これには、脳波、眼球運動、おとがい筋筋電図、などで、呼吸のモニターである、鼻口の気流、いびき音、胸腹壁運動、動脈血酸素飽和度、心電図、体位、両側前脛骨筋筋電図などを測定することで、あわせて、眠っているかどうかを判断することになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これだけの検査をすることで、逆に、睡眠時におこるこの無呼吸低呼吸イベントが睡眠自体、そして体動に与える影響など個々の患者の病態を客観的かつ詳細に解析することができるようになるわけです。</p>
<p>これらの検査で他に大事なことは、これらの検査のグラフや波形を見て状況を判断しなくてはいけませから、検査する人の熟達度も大事です。</p>
<p>そして、なにより、一晩の長い間のイベントということで、患者さんも検査には一晩の入院が必要になりますから、患者さんが一晩ゆったりと普段通りに眠って検査ができる体制が大事になります。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>診断のために必要な項目　その１</title>
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    <published>2008-12-05T11:00:29Z</published>
    <updated>2008-12-05T15:39:40Z</updated>

    <summary>睡眠時呼吸障害(SDB)検査の測定項目をあげてみましょう...</summary>
    <author>
        <name>森澤</name>
        
    </author>
    
        <category term="100)診断" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        睡眠時呼吸障害(SDB)検査の測定項目をあげてみましょう
        <![CDATA[<p>検査は、寝ている間にどのくらい呼吸が止まっているか、低下しているかと、どれだけの時間本当に眠っているか、の二点が大事になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１)無呼吸回数、低呼吸回数の測定</p>
<p>まずこれが一番大事ですが、睡眠中の呼吸状態の評価には、鼻口気流、胸腹壁の呼吸運動、動脈血酸素飽和度などの指標を一晩中モニターして記録します。</p>
<p><br />鼻口気流測定では、鼻口から出入りする気流の測定はどうするかというと、鼻孔の直下に風の流れを記録するセンサーをつけます。</p>
<p><br />また、胸や腹部の呼吸による呼吸運動は、体に巻き付けたストレイン(張力)を見るセンサやレスピトレースＴＭなどのインピーダンス法（体の動きで体の抵抗値が変化するのを見る方法）等の方法を使うことで測定します。</p><p>これは、胸とお腹と両方にバンド型のセンサを巻き付けて、息をするにあわせて胸が動くことを記録することになります。</p>
<p><br />また、血中の酸素がどのくらい取り込まれているかについては、指尖(あるいは耳朶)に取り付けるタイプのパルスオキシメータという小さな測定器で行います。良くスポーツジムなどの体力測定で、耳に小さな器具をつけて自転車こぎなどをすることがあると思いますが、あれと同じようなものを一晩中付けるわけです。</p>
<p><br />この値を記録して、呼吸が止まると動脈中の酸素が低下して、しばらくして呼吸が始まると元に戻る、というようなことを知るわけです。</p>
<p><br />またいびきの音も聴取します。</p>
<p><br />他には、心電図を付けて心臓の状態、体に血液がうまく回っているかの循環の指標として記録します。</p>]]>
    </content>
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    <title>睡眠時無呼吸症候群の診断</title>
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    <published>2008-12-05T10:42:20Z</published>
    <updated>2008-12-05T15:41:23Z</updated>

    <summary>無呼吸といってもどのくらい寝ている間に呼吸が少ないと、睡眠時無呼吸症候群といって...</summary>
    <author>
        <name>森澤</name>
        
    </author>
    
        <category term="100)診断" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="定義" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        無呼吸といってもどのくらい寝ている間に呼吸が少ないと、睡眠時無呼吸症候群といって良いのか、その定義を見てみましょう。
        <![CDATA[<p>まず、「１０秒以上の無呼吸あるいは低呼吸が一晩の睡眠中に３０回以上、あるいは睡眠１時間当たり５回以上認められること」と定義されています。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、睡眠時無呼吸といってもの、どの程度ひどいのか、どの程度重症なのかを表すために、睡眠1時間当たりの無呼吸と低呼吸の回数を無呼吸低呼吸指数(AHI)として、この指数をもって、軽症、中等症、重症などときめています。</p><p>なぜこのように決めるかというと、それはどのくらいの程度だったら治療が必要か、また程度によって治療法もちがいますし、現実的な点では、どのくらい重症だったら治療に保険がつかえるか、といったこともあります。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この１０秒以上の無呼吸 (apnea)とは鼻口の気流が１０秒以上完全に停止した状態をいい、また低呼吸(hypopnea)とは５０％の鼻口気流の低下が１０秒以上続き、かつ３％以上の動脈血酸素飽和度(動脈の中にどのくらいの酸素があるかを示す数字、SpO2)の低下または覚醒反応が伴う状態を指すとなっています。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これらの、無呼吸、低換気をしっかりと一晩寝ている間モニターして、正確に重症度をまず判定する、これが治療に当たって一番大事なことです。</p>]]>
    </content>
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